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3年も同じ病院で働いていると、私についてきてくれる患者さんも結構います。その中にはリンパ腺ガンでキモセラピーを1年もやった子とか、慢性腎不全のおとしより猫とか長い間治療をする子もいるのです。毎月のように、たまには毎週のように患者とクライアントと一緒に治療をしていると、自然とその患者を自分のペットのように愛し始めてしまうものです。とくに患者とクライアントの関係がタイトなほど、こちらも頑張ってその関係を良く、長く保とうとするものです。

そういう長い関係のある患者を安楽死させるのも私たちのつらいけれど、彼らを楽にさせてあげられる仕事。獣医師や医師は鉄の心をもって最期に泣いてはいけない、という考え方もありますが私はそうは思いません。長く付き合えば付き合うほど、その患者を家族のように愛してしまうのはやはり私たちも人間だから。クライアントより号泣するのは考え物だけど、そっと涙が流れるのは自然だとおもいます。それを見た私のクライアントはみんな感謝してくれます、”___を愛してくれて、ありがとう”って。

彼らを安楽死させるまでは、あの注射針を手にするまでは、治療に関してはあくまでも冷静な判断をしてるつもりですが、最期に見取るときに流れる涙は、やっと愛しているからこそ人間として感情的になれる瞬間なのだと思います。

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|11-09|獣医コメント(2)TOP↑
この記事にコメント
同意見です
Kyokoさんの意見には、私も強く賛成します!!

飼い主さんと共に頑張ってきて、ダメだったときに
泣くなって方が無理ですよね。
その子のことを思って泣くなら、それもお別れの方法の1つだって思います。

安楽死については、「死」という選択で、その子を助ける・・・と言う風に前向きな考えが出来ればよいのですが、
でも動物を助けたい!という本来の意思とは矛盾するので、ツライところですよね・・・。
私はまだ、ペットの安楽死には立ち会ったことがないので、
これから立ちあった時の自分の態度をきちんとしなければと思います。
From: Maiko * 2005/11/09 03:57 * URL * [Edit] *  top↑
最初はつらいかもしれないけれど、頑張ってね。ところで子猫ちゃんはもう新しい里親のところに行ったのかな?
From: Kyoko * 2005/11/10 01:06 * URL * [Edit] *  top↑
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lolachan

  • Author:lolachan
  • ニューヨーク&獣医生活。3匹の猫、ジュース、ローラちゃん、武蔵と2匹の犬、カービーとゾーウィとハズバンドのクリスと同居しています。生まれは東京。ニューヨーク、パロス・バーデス(カリフォルニア)、ミズーリ、セント・キッツ(カリブの島)、インディアナ、コネチカットに住み、現在にいたっています。

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